夫が風邪のとき、冷たい態度をとってしまう妻の気持ちとは？

妻とつきあっていたころ、

あなたが風邪をひくと妻は優しく世話をやいてくれたのではないでしょうか。

 

しかし結婚して子どもができると

「あーそう」なんて

冷たい態度に大変身してしまった。

 

 

なんて絶望的で悲しい気持ちのあなたに向けて、妻の心情を解説します。

 

結論から言うとこういうことです。

この記事を読めば、なぜ妻がやんわり冷たい態度をとるのかわかるはずです。

夫が風邪のとき、冷たい妻の気持ちとは？

妻があなたに対して冷たい態度をとってしまう裏にある、

複雑な気持ちを具体的に解説していきます。

自業自得だと思っている

「自業自得でしょ？」という気持ちが70％をしめています。

なぜ自業自得と思われるのか？

 

あなたの行動を振り返ってもらうために

4つ質問しますのでチェックしてみてください。

 

2つ以上あてはまるようなら、妻に「自業自得」と思われている可能性大です。

 

体調を崩す前に妻から

などの体をねぎらう言葉があったのではないでしょうか。

 

妻はあなたが体調をくずすのでは？と危惧していたのです。

そして予想通りにあなたは体調をくずしてしまいました。

 

「散々私が注意していたのに、やっぱりね！」

と思っているのです。

 

妻はあなたの

自己管理ができていないところに

うんざりしているのかもしれません。

 

風邪をひいていなくても、

最近妻からの態度が冷たいと感じるならば他に原因があるかもしれません。

 

普段の生活から妻が冷たいと感じるあなたには

も一読の価値ありです。

自分の負担が増えるのが嫌だと思っている

あなたが体調をくずすと、あなたが担っていた家事育児は

すべて妻が行うことになります。

体調が悪いと言われるといつも通りに用事をお願いすることはできなくなります。

 

休んでもらって、早く治してもらいたいと思っているけれども、負担が増えてしんどいなとも思っています。

 

という「あのイラっと場面」と全く同じ状況が家庭で起こっていると考えてください。

 

あ、負担かけてたんだな…と気づいてくれた優しい夫のあなた！

普段の感謝をこめてプレゼントでも…と思い立ったときは

を読めば笑顔の妻を取り戻す近道が見えてきますよ＾＾

子どもに風邪がうつったら嫌だ

残念ながら、子どもがいる場合に夫の優先順位は子どもより下です。

子どもが風邪をひくと

妻の負担は倍どころではすみません。

 

子どもが風邪をひくと

「トイレもごはんも全部全部ママにしてもらいたい！」という

子どもの欲求が起こります。

 

子どもが体調不良のときに

母親の負担が増えるのは明白な事実です。

 

だから、妻はいつも子どもの体調には気をつかっています。

なのに、

体調管理の甘さから風邪をひいてしまった夫への不満があるのです。

 

冷たい態度で匂わせるだけで、

夫への不満を黙って静かにため続けている妻は

ある日突然、爆発します。

 

そんな、理解が難しすぎる

妻の取り扱い説明書があったらな…なんて思ったなら

休日を楽しみにしていたのに、つぶれてガッカリしている

夫であるあなたの体調がすぐれないと、休日のおでかけは中止です。

あなたの妻は家族で過ごす休みを心待ちにしていました。

 

子どもの世話を分担して、みんなで遊びにいくことをとっても楽しみにしていたのです。

 

その期待が満たされなくて、残念でガッカリした気持ちがあります。

 

でも、元気な休日に外食でもいこうか？って言うと断るじゃん…

楽しみにしてないんじゃない？と思ったあなたには

妻自身も自分のモヤモヤを説明できない

このように、夫が風邪をひいたときの妻の気持ちは

いくつもの思いが絡まり複雑を極めています。

 

そして妻自身もなぜこんなにモヤモヤした気持ちになるのか

具体的には説明できません。

 

ただばくぜんとあなたが風邪をひいたことに快く思わないのです。

 

だから、うまく言葉にできず、あなたが「冷たい」と感じる態度をとってしまいます。

面と向かって

「風邪ひくなんて自己管理が甘いからだよ！」

「あなたは風邪ひいたら寝てられるからいいよね？！

私なんて風邪ひいても家事育児休めない責任感でピリピリしてて体調崩さないように、いつも気を張ってるのに！あなたはお気楽でいいですね？！」

と言ってくる妻は少数です。

 

心の中は複雑で、説明しきれなくてやんわり「冷たい態度」になるのです。

言葉でズバズバ責めてこない、

察してほしい文化の女性特有の表現なのです。

というごちゃまぜの心情があっさりと冷たい態度ににじみでてくるのです。

 

という気持ちを表現しています。

 

この、妻の「それくらいわかるよね？」は夫にとってこれから

一生つきまとう難問です。

 

「え？わからないよ！」なんて言おうものならばバトルに発展します。

女性は気持ちを

察してもらうことに愛を感じる生き物なのです。

 

この先も妻と仲良くやっていきたいならば、

「言ってくれればいいのに！」は禁句です。

察することを放棄する発言は控えましょう。

 

複雑な女心を理解するために素人が丸腰で挑むのは分が悪すぎます。

夫も知識武装して、妻を攻略してやりましょう。

 

そのための攻略本として優秀なのがこの「女の機嫌の直し方」です↓

私がこの本の内容を夫に実践してもらった結果は

にて発表しています。

体調不良で不機嫌になる妻に、夫はどう対応すべきか

もう体調不良になってしまった限りは仕方ありません。

とにかく寝てください。

きちんと休んで早く治す。これに限ります。

 

寝ると言って、布団にもぐりこんだはいいものの

眠くなるまで

スマホをいじっているのは言語道断です。

 

 

「いい加減にしろ！！！」と怒鳴りつけられてもしょうがないです。

風邪のときは、きちんと休養してください。

そして落ち着いたら一言、妻をねぎらいましょう。

 

「風邪で寝ているあいだ、家事育児ありがとう」と！！

この一言があるか、ないかは大違いです。

 

あなたが寝込んでいる間に家事育児を妻がするのはあたり前のことではありません。

あなたの休日は妻の休日でもあったはずです。

 

ぜひ「ありがとう」と伝えてください。

そうすると、さっきより少し優しくしてもらえる可能性がぐんとUPしますよ。

 

そう言っても日常的に、妻が冷たいと感じることがある人はちょっとヤバイです。

 

妻のメッセージをきちんと受信できていなくて、

妻があなたを頼れるパートナーとしてみることを

諦めかけているかもしれません。

夫の体調不良にイライラする妻の気持ちを察して

夫のみなさんも日々がんばりすぎる面があります。

仕事はもちろん、家事育児もがんばってくれていると思います。

そして、自分の趣味にも没頭しているのです。

 

しかし、一番大事なのは体です。

何よりも体をまずは大事にしてください。

 

妻はあなたのことを意外にも愛しています。

だから健康でいてほしくて小言をいいます。

小言を言ってもらえるうちが花ですので、自己管理もおこたらないようにしてください。

 

では、この記事を読んだらスマホは終わり。

ゆっくり寝て、すばやく風邪を治してくださいね。

 

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同じ出来事を前にして、

妻と夫の考えていることがいかに違うかがとってもわかりやすく書かれています。

そんなあなたには必読書ですよ！

妻の気持ちをわかったつもりになっていると、離婚街道まっしぐらです＾＾；

夫婦仲を劇的に変えるための運命の1冊

さらに、私が実践して非常に役に立った一冊をシェアします。

先ほども紹介しましたが、それは

「女の機嫌の直し方」という本です↓

 

結婚8年目になる私が思うに、

夫婦のいさかいの50％は男女脳の違いによるコミュニケーションの行き違いです。

 

お互いが、お互いを大事に思っているのに、

伝え方を間違っているために夫婦の溝はどんどん深くなっていってしまいます。

 

これは男と女で

を誰も教えてくれなかったからです。

 

この知識があるか、ないかでは夫婦仲の良さは

格段に変わります！

 

実際に私もこの本を読んで、夫となぜ衝突してしまうのかがクリアになりました。

この本を参考に相手にわかるような表現の仕方にすると、

劇的に夫婦のいきちがいが減りました！！本当にめちゃめちゃ変わります！

にてくわしく書きましたので、あわせてご覧ください＾＾

 

ちょっとなんか夫婦でうまくいかないな…というときはぜひこの本を読んでみてください。

 

同じ著者のこちらもあわせて役にたちます↓

この本、最近メディアで取り上げられてツイッターで大炎上！

妻とずっと仲良くしたい！！と思っているなら、あなたも知識武装が必要ですよ。

 

女っていうのは説明しないのに、わかってほしい生き物なので。

男の方に上手に手のひらで転がしてエスコートしていただけると、女は喜びますよ＾＾