素敵な暮らしがしたいな…と思ってネットを見てると
あれもいいな、これもいいなと
いろんなものが欲しくなります。
なんとなく欲しいなで選んだものは結局ゴミになるか、使わないまま放置されます。
私って結局何が欲しかったんだっけ?
そんなときに出会った本が
「わたしがラクするモノ選び」です。
ママがラクするためという信念が1本通った
モノ選びのルールが紹介されています。
私にはモノ選びのルールがなかったことに気がつきました。
この記事では、
- ママがラクするモノ選びのルール
- ルールを守るとどんなことが起きるのか?
をまとめます。
モノ選びのルールを持っていない人はぜひご覧ください!
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Contents
「わたしがラクするモノ選び」のルールとは?
著者のEmiさんは双子の小学生を育てるワーママ!
自分の会社を運営しているので、バリバリのキャリアウーマンですね^^
そんな忙しい生活の中で、できるだけ家事を効率化して
家族の時間を豊かにするためにEmiさんは試行錯誤してきました。
Emiさんにはその過程で決めた
「モノ選びのルール」があります。
それが
- 時短になる
- 子どもが自分でできる
- 使い回せる
この3つです。解説しますね↓
時短になる
このルールはわかりやすいですね。
ママがラクをするためだから、時間を短縮してくれるものを選ぶのは当然です。
しかし二つ目のルールからは目からウロコがポロポロでした↓
子どもが自分でできる
子どもが自分でできるというルールがあると
- 子どもの使いやすい高さであるか?
- 子どもが使いやすい大きさであるか?
という確認ができますよね。
本の中で例として配膳ワゴンが紹介されています↓
子どもが自分でご飯を入れられるような高さのワゴンに
炊飯器を載せて、その下にカトラリーやコップなど
食事に必要なものを全て並べておきます。
このワゴンがあれば、5歳でも自分でご飯を入れてふりかけご飯をつくって食べることができます。
「子どもが自分でできる」を忘れずにモノ選びを徹底していれば
大人の手を借りる必要がなくなり
結果として、ママがラクになります。
配膳ワゴン、作りたくなった!
使い回せる
これが私には全くなかった視点でした。
子どもの今を見るだけではなく
将来的に大きくなっても
用途を替えて使うことができるモノを選ぶということです。
本の中ではオープンラックが紹介されています↓
木製のシンプルなオープンラックは
幼児期にはおもちゃの棚となり、
小学生になったら教科書や学校グッズを並べることができます。
さらに大きくなれば本棚として使えるように!
○○専用と用途が限定されているものを
あえて選ばないことで
処分するお金もかからないし、
何度もモノを買い替える必要がなくなり買い物の手間もなくなります。
モノは急に必要になって、その場しのぎに買いがち…
でも長く使い回せる?という視点を持っておくと
ムダのないモノ選びができますね。
モノ選びのルールがあることで、回り回ってママがラクになるとは驚きました。
私の中で、モノを買うときの基準はいつも自分です。
自分が気に入るデザインか?
自分にとって使いやすいか?
という視点しか持っていませんでした。お恥ずかしい…
これからは自分がモノを買うルールとして
子どもの視点、長期的視点を忘れないことを私も取り入れていきます!
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「わたしがラクするモノ選び」のお気に入りグッズBEST3
「わたしがラクするモノ選び」の中ではEmiさんが自分のルールにそって選び抜いた
日常で使うありとあらゆるものが紹介されています。
その中から、ずぼらを自称する私が気に入ったグッズは
- マイ買い物かご
- 夫婦箸
- ロールスクリーン
この3つです!ご紹介しますね!
夫婦箸
自分専用のお箸がある家も多いですよね。
しかし、○○専用の箸をなくしてしまうことで
「同じ種類の箸をあわせる」という手間をなくすことができます。
画期的…!
どうして今までそれに気がつかなかったんだろうか。
箸は長さの問題がありますので、大人用と子ども用は別になります。
しかし、お椀やお皿を大人も子どもも同じものにしてしまえば
「それ僕のなのに!」
「これは私の!」
という無意味な争いもなくなってハッピー!
同じ原理でいえば、
靴下も全部同じ種類にしてしまえば
カップルをあわせる必要がなくなりますね^^
そんな小さなめんどくさいをつぶしていくことで
快適に家事をできるようになり
全体の効率がアップしていきます。
小さなこととスルーせずに、めんどうと感じたことを解決しようとする姿勢を学びました。
マイ買い物かご
これね。わかる。
買い物に行って、レジを通してマイバッグに詰め替えるのめんどうですよね。
マイかごがあれば、レジを通したあとはそのまま持って帰ることができる。
子連れはマイ買い物かごを使うと袋詰め作業から解放されます。
さらに、このマイ買い物かごってプラスチック製で大きいから
- キャンプ
- ピクニック
- 1拍旅行
など、少し多めの荷物を持ち運ぶときにも使える!
汚れても洗いやすくて、がっちりしてるから重ねやすい。
タフな入れ物なんだよね。
さきほど紹介した、モノ選びのルール「使い回せる」にぴったりはまってるのがこのマイ買い物かご。
実は家にあるのに、使えていないので使っていきます笑
ロールスクリーン
カーテンを使っていると薄いカーテンと、分厚いカーテンの2枚を使うことになって圧迫感が強いですよね。
でもこのロールスクリーンはすごくスリムで掃除がしやすい。
さらに、布製に必要なクリーニングがいらないのが大きなメリットです。
ロールスクリーンにするだけで掃除がしやすくなる上に
カーテンのクリーニングという大きな家事がばっさり消えてしまいます。
さらに開閉がラクなのもいいですね。
ロールスクリーンは紐を一瞬引っ張るだけで、好きな長さに調整できるので
カーテンの開け閉めをするよりも断然ラクなのです。
モノ選びというのは、家事に直結すると実感した事例でした。
【口コミ】「わたしがラクするモノ選び」の感想
「わたしがラクするモノ選び」の中には
EmiさんがEmiさんのルールをきっちりと守ったうえで選ばれたものが並んでいます。
どのモノも選んだ理由がはっきりしているために、
納得して長く使うことができるのだとわかりました。
モノを買うときに「なんとなく」「フィーリングで」選んでしまう私ですが
自分ルールを確立していくことの大切さがよくわかりました。
マイルールにそって、その基準をクリアして選んだものならば
自分も満足して使いこなし、きっと自分をラクにしてくれるはずです。
勢いで選びがちな自分なので、
独自のマイルールが見つかるまではEmiさんのルールを適用します。
- 時短になる
- 子どもが自分でできる
- 使い回せる
モノを買う前にいつもこのルールを頭に置いてチェックする!
そうして選んでいくうちに
私のマイルールを完成させていくぞ!
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【口コミ】「私がラクするモノ選び」はこんな人におすすめ!
「わたしがラクするモノ選び」を読んで
モノを選ぶにはルールが必要なことがよくわかりました。
「わたしがラクするモノ選び」はこんな人におすすめです↓
- 小学生までの子育て世帯
- 家事に対するめんどくさいが多い人
- 基本はめんどくさがりだが、ラクするための工夫は取り入れたいちゃっかりした人
著者であるEmiさんも、実はめんどくさがりなんだそうです。
めんどくさがりだから、ラクする方向に全力を傾ける気持ちに共感します^^
めんどくさいを
めんどくさいままで放置せずに
1つずつやっつけて、1つずつ心地よい暮らしを手に入れたい。
そんな気持ちのある人にこの本はおすすめです。
Emiさんのモノ選びに触れて、ふらふらと当てのない家事効率化グッズを探す旅からは卒業しましょう。
「ママがラクするため」という
一本筋の通ったルールをもとに選んだモノたちはあなたを助けてくれます。
自分にぴったりのルールをつくるきっかけとして、
まず始めにこの本を手に取ってみてください。
自分だけのマイルールで選んだモノに囲まれた暮らしは豊かです。
マイルールにそって吟味したグッズたちが機能するたびに嬉しくてウキウキした毎日になる。
そんな素敵な暮らしをつくりたいなら、まずはこの本を一読していてくださいね!
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「わたしがラクするモノ選び」を無料で読める?
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Emiさんの本を読んでみたいけれど
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キンドルアンリミテッドとは?
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Emiさんの別の書籍が読みたい方には
「わたしがラクする家事時間」がおすすめですよ!
時短家事の方が興味深い人は
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