2020年から小学校で「プログラミング」必修の流れを受け、子どもを育てる親にとってプログラミングは今とっても関心の高い話題ですよね。
しかし、子どもにプログラミングを学ばせるならば、親にも予備知識が必要です。まったくのド素人というわけにもいきません^^;
- プログラミングって何だろう?わからないから、不安…
- どうしてプログラミングを勉強する必要があるの?
このギモンに親自身が答えを持っていないと子どもにプログラミングを学ばせるのは難しいです。
そんな疑問を解消するため、プログラミングなんて絶対わからない!!と思っている超初心者のあなたが子どものために読むべき本をまとめました。
むずかしいプログラミング言語は一切でてきません。
プログラミングを始める前に読む本ばかりなので、ぜひ参考にしてください^^
子どもにプログラミングを学ばせる前に親が読むべき本<知識編>
①図解 プログラミング教育がよくわかる本
まず一番最初にご紹介するのは、この本。小学生でも読めそうな感じの本ですが、あなどれません。何も知らない大人が読むためにも最適です。
活字ばかりの本が苦手な人でも読みやすく図で説明してくれるのでわかりやすいです。
- 家庭で実践するときのコツ
- 子どものために親が今すぐできること
など、はじめてプログラミング教育に向き合うときに役に立ちます。プログラミング学習を始める前に、最初の最初に手に取りたい本です。
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②プログラミング教育が変える子どもの未来 AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと
親がもつ「プログラミング教育」への不安に1つ1つていねいに答えを返してくれる一冊。
子どものプログラミング学習への具体的なツールについてたくさん教えてくれて、写真付きで読みやすいです。
プログラミング教育を前にして大人が知っておくべきこと、サポートの仕方をわかりやすく整理してくれています。プログラミング教育をとりまく状況についても詳しい情報が得られます。
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③子どもに読んで伝えたい!おうちではじめるプログラミングの授業
実際にIT業界のプロとして働き、かつ子どもをもつお父さん2人が書いた人気エッセイが書籍化されたものです。情報満載ながら、手軽に読める内容です^^
小学校でプログラミング教育が始まるからといって小学校に任せきりにせず、わが家のプログラミング教育をこれからどうしていくべきか?を深く考えさせてくれます。
特に第4章の子どもの好奇心をくすぐるプログラミングの進め方は、6歳の子をもつ私自身マネしてみようと思いました^^
④文系ビジネスマンの教養 小一時間でわかるプログラミングの仕組み文系ビジネスマンの教養 小一時間でわかるプログラミングの仕組み
ここからは1つレベルをあげて、プログラミングの内容に入っていきます。とは言っても、あの意味不明なコードは1つもでてきませんので安心してください^^
著者も言っていますが、まずは「なんとなく」わかることが大事なんだそうです。その「なんとなく」を大事にしながら何よりも重要な「プログラミングの原理原則」を教えてくれます。
本書を読めば、ネット検索やアプリの構造など、身近にあるプログラミングの本質について理解できるようになります。会話形式で図解も多い点もGOOD!
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この本は口コミの評判がとても良くて70%の人が星5つの評価をつけています。プログラミングを学びたいと思っている人がプログラミング言語を学習する前に読むべき本です^^
子どもにプログラミングを学ばせる前に親が読むべき本<実践編>
子どもにプログラミングを学ばせるだけではなく、親もちょっと一緒にやってみようかな?という人が手にとるべき本をご紹介!
おとなも学びたいプログラミング Scratch入門
「子どもの力を伸ばすために、おとなもきちんと知っておきたい。」ですよね?と言われると「はい」と 思わずページをめくりたくなる本です。
ついに出てきた横文字!「SCRATCH」(スクラッチ)と読みます。
「SCRATCH」(スクラッチ)とは?
アメリカの教育機関がつくった子ども向けのプログラミング学習ツール
スクラッチを使えば難しいコードがわからない子どもでも、感覚的にプログラミングができます。子どもでも扱えるほど簡単にできていますので、初心者の大人がプログラミングにふれる最初のツールとしてもバッチリです^^
よくあるプログラミング1日体験教室などではこのスクラッチの使い方を教えてくれるところが多いです。
誰でも気軽にプログラミングができるスクラッチですが、実は奥が深くて使いこなせば難しいシステムをつくることもできるのです。
NHKのEテレで放送中の番組「Why!?プログラミング」で使われているプログラミングツールもスクラッチ「Scratch」です。Eテレで使われているくらいだから安心!という気持ち、よくわかります^^たしかに安心です。
そんなスクラッチをおとなでも楽しくとりくめるように説明してくれるのに役立つのがこの本です!絵もかわいい^^
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マンガでざっくり学ぶプログラミング
活字を読むのがちょっと苦手…という方にはこちら。漫画で説明してくれれるプログラミング入門書です。
やっぱり漫画だと取り組みやすいですよね。先ほど紹介したスクラッチをつかってビジネスパーソンならではのシステムの作り方を紹介してくれます。
漫画ならではのわかりやすさで、社会人の一般教養としてのプログラミングのあり方が描かれています。
この本は時間がない!字を読むのはしんどい!何よりわかりやすいプログラミングの初歩中の初歩が知りたい!という方にジャストフィットです。
子どもにプログラミングを学ばせるなら、親も楽しく学ぶ姿勢を!
プログラミングという未知のものに、不安になりますよね。
でも、今回紹介した本のどれか一冊でも読んでおけば、何もしない人より2倍はプログラミングに詳しくなります。
子どもにプログラミングを学んでほしいな、と考えているならばぜひ1冊だけでも手に取ってみてください。
私のおすすめは
「文系ビジネスマンの教養 小一時間でわかるプログラミングの仕組み文系ビジネスマンの教養 小一時間でわかるプログラミングの仕組み」です↓
1時間程度で読める内容で「なんとなく」プログラミングの一番大事なところが理解できるようになります。
だらだらとスマホをみる1時間より、この本を読む1時間があるかどうかで子どもの将来が変わってくるかもしれません。
プログラミングの本当のところを、この本を読んで知っておいて損は絶対にありません。
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プログラミングの本を安く読む方法
プログラミングの本を安くお得に読みたい!という人に耳より情報です。
通常の紙の本で読むよりも、Kindle(キンドル)ストアという電子書籍アプリを使うと紙よりも最低10%は安く読めます。
しかも、本屋に買いに行く必要もなく、配達してもらうまで待つ必要もなく、今すぐに読むことができます。
安く読めて、すぐ読めるなんて使わない理由がない!というほど便利なので、kindleの利用は激しくおすすめです。
今回紹介した「図解-プログラミング教育がよくわかる本」は通常の本で買うと1400円ですが、kindleの電子書籍を買うと983円と30%引きです。
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子どものために読む本なので、たくさん読んでおきたい。1冊お得に買えば、浮いたお金で2冊目も読めます!
プログラミングについて知るためには、お得にかしこくkindle版を利用していきましょう^^
「【無料の裏ワザあり】5歳の子供がプログラミングに触れるおすすめの本」では、プログラミングの本が無料で読める方法も紹介していますので、ご一読ください。
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