2020年に小学校においてプログラミングの授業が必修化されます。
それを受けて、子どものために早くから
プログラミングに触れさせておいてあげた方がいいんじゃないか?
と考えている親御さんも多いでしょう。
でも親自体も
プログラミングって何?という状態ではないでしょうか?
まずは親も子どもと一緒にプログラミングおもちゃに触れてみると、
「あ、プログラミングってこういうことか」という
最初の一歩を経験することができます。
この記事では、子どもの将来のために
「一番最初に贈りたい5歳から楽しめるプログラミングおもちゃ」を5つご紹介します。
ぜひ、購入の参考にしてください^^
Contents
【年長5歳】プログラミングおもちゃとは?
まずプログラミングという言葉自体がよくわからないですよね。
プログラミングとは?
コンピュータに命令を出すこと
コンピュータに右に行って!と言えば右に行きます。
この「右に行って!」が命令で、
この命令を出すことがプログラミングです。
子どもが出した指示どおりに動くおもちゃがプログラミングおもちゃです。
【年長5歳】に贈るプログラミングおもちゃおすすめ5選
今回は「年長の5歳の子が一番最初に手にするプログラミングおもちゃ」をテーマに
5歳以上なら、楽しく遊んで学べるプログラミングおもちゃを紹介していきます^^
コード・A・ピラー
このイモムシ型のおもちゃがプログラミングおもちゃ?!
とびっくりされると思います。
どうしてイモムシ…?と疑問に思いますよね。
でもこのイモムシ
「日本おもちゃ大賞2017」を受賞している優秀なおもちゃです。
実はこのイモムシの関節を1つずつ外すことができます。
このイモムシの関節1つ1つに命令がついていて
「前進」「右折」「左折」「音がなる」
という4つの種類の動きができます。
それぞれのパーツをつなぎ変えると、そのとおりにイモムシが動いてくれます^^
最初はつなぎ変えて、動いておもしろーい!で終わりますが、
慣れるにつれてゴールを決めて
そこに行くにはどうすればいいか?と考えながら遊ぶようになります。
カンタンな仕組みなのに遊びながら
考える力がつく画期的なおもちゃです。
関節をつなぎ変える=命令を変える
自分が出した命令どおりにコンピュータが動くという体験がプログラミングなのです。
低年齢でも楽しんで、プログラミングの基礎を知ることができます!
追記
このイモムシ君には新バージョンが登場しています。
こちらのバージョンでは、関節をつなぎ変えるのではなく、背中についたダイアルを回す仕様になりました。
さらに簡単にあつかえるようになり、お値段も安くなっています!
カードでピピっとはじめてのプログラミングカー
こちらも
「日本おもちゃ大賞2018」を受賞した個性的なおもちゃです。
有名企業の学研がつくっているおもちゃなので、信頼性はばつぐん!
でもちょっと見た目ださい感じが玉にキズ笑(*´Д`)
基本の遊び方は↓
自分の思い通りの道を走らせてゴールへと導こう!というおもちゃです。
- どうやって動かすか計画して
- 実行して
- 失敗したら、どうして失敗したか考えて
- 改善する
岡崎体育が歌うPDCAサイクルが体験できるのがプログラミングおもちゃです。
将来子どもがどんな職業についても必要な、問題解決能力をばっちり育ててくれます。
子どもが理解してきて、飽きてきたらわざと障害物をつくって難易度を上げて遊んでいくとさらに楽しめます!
ロボットマウス
こちらはロボットマウスの「ジャックくん」です。
先ほど紹介した「プログラミングカー」と基本的には同じ遊びができます。
自分が動かしたい順番に背中のボタンを押すだけで、自分が命令した通りに動いてくれます。
そして「鳴く」動作もついていますので、動きの合間に「チューチュー鳴く」もプラスできます。
ジャックくんを走らせるためのアクティビティセットも売っています。
このセットがあれば、迷路をつくることができ、ジャックくんを迷路から救い出すという
ゲーム要素に子どもが食いつきます。
自分がプログラムしたネズミが迷路を脱する姿はわくわくのかたまりです。
好奇心いっぱいの子どもにはたまらない刺激になること間違いありません。
プログラミングの初歩を学ぶ教材として開発されたおもちゃですので、
論理的に考える力を育てるにはうってつけです。
キュベット
これはガチの教材おもちゃです。
プログラミング教育に力を入れているイギリスでつくられたこのおもちゃは
本物価格30000円前後ー!!
高いな( ゚д゚)
キュベットはブロックをはめこむことで命令を入力できます。
木のブロックをコンロールパネルに設置することによって、前後左右の動きをプログラミングすることができます。
プログラミングしたキュベットが大冒険するというストーリーが楽しめます。
ロボットは男の子用のデザインが多い中、女の子でも大好きになってくれそうな
シンプルなデザインがいい!
プログラミングという新しい概念を学ぶためのおもちゃなのに、
木製でできているところが温かみがありますね。
キュベットの顔が素朴です(*´Д`)
口コミでは4歳から使っている子が多い印象で、自分の思い通りに動くことに
感動を覚えて夢中になっているという意見が多数ありました。
積み木遊びの感覚で動かすことのできる木のロボットですね(*´Д`)
世界中で評価されているおもちゃなので、学校用の教材として今後使われる可能性は十分にありそうです。
アンパンマンドライブカー
【日本おもちゃ大賞2019 優秀賞】
を受賞しているおもちゃです。
ついに、アンパンマンもプログラミングの時代です。
どんどん時代がプログラミング推しになっていることは明白ですね。
アンパンマンおもちゃなので、対象は3歳以上となっています。
動かすだけなら3歳から使えます。
しかし、目的地を目指して命令を入力し、意味を理解して、使いこなすには5歳が適切です。
5歳となってくるとアンパンマンは卒業かな?という感じですが
ビジュアル的になじみがあるので、食いつきが良い子にはおすすめ!
命令入力方法はボタンをピッピッとするだけです!
プログラミング命令入力方法比較
- コード・A・ピラー…関節をつなぎ変える
- カードでピピっとはじめてのプログラミングカー…カードをかざす
- ロボットマウス…ボタンを押す
- キュベット…木のブロックをパネルにはめ込む
- アンパンマンドライブカー…ボタンを押す
【年長5歳】プログラミングおもちゃ人気NO.1は?
おすすめおもちゃを5つ紹介しました!
中には5歳には子ども過ぎるのでは?と思った商品もあったかもしれません。
プログラミングおもちゃといえば、
↑こういう回路をつなぐものや
↑まさしくロボットをイメージしていたかもしれません。
しかし、このようなプログラミングおもちゃは8歳以上を対象にしている難易度が高いものです。
5歳には難しすぎるので、必ず子どもの年齢にぴったりとあったものを選ぶようにしてください。
難しすぎるとできないイメージがついて、プログラミングへの苦手意識が植え付けられてしまいます。
5歳には
簡単にできる!
私ってすごい!
プログラミングなんて余裕!
と思えるくらいの簡単にできるものがぴったりです。
子どもにぴったりのおもちゃは子どもをどんどん伸ばしてくれます。
先取りしたい気持ちもわかりますが、じっくり時間をかけてあげてくださいね(*´Д`)
今回紹介した中で一番人気のプログラミングおもちゃは
やはり、学研という幼児教育で有名な企業が作ったおもちゃへの信頼は厚い!
- 遊び方が理解しやすく
- 値段もお手頃
- 難易度もちょうどよい!
これが一番妥当ですね(*´Д`)ナットク
年長の5歳という低年齢からプログラミングにふれるのは、子どもにとって良い機会になるはずです。
- 最初が夢中になれるおもちゃだったなら
- 家族と一緒に楽しく遊んだおもちゃだったら
プログラミングに対するイメージは良いものになるはずです(*´Д`)
プログラミングが必修化になる時代に親も不安ですよね?
しかし、子どもと一緒におもちゃで遊んで
「あ、プログラミングって難しいことじゃないな」
という気づきを一緒に得ていけば不安もなくなっていきます。
今回紹介したおもちゃで、ぜひ子どもと一緒に大人も楽しく遊んでみてください(*´Д`)
【年長の5歳】のプログラミングおもちゃとしてタブレット?
新一年生になる前に就学準備として
プログラミングに興味を持ってもらいたい!と思うなら
通信教育の【スマイルゼミ】をおすすめします。
スマイルゼミは時代の先を行くタブレット学習を推奨しており
小学生部門では
「プログラミング講座」が新設されています!
これからの時代は、タブレットベースの勉強が主流になっていくのは間違いありません。
幼児期からタブレットでの学習習慣がついていると、一歩リードできそうですよね!
初めてのプログラミングおもちゃとして
「マイタブレットをプレゼントだよ★」
という形でスマイルゼミの学習に取り組んでいくと
子供もお勉強…と身構えることなく楽しんで学習できるはず!
年中さん4歳からタブレット学習コースがあります。
今では幼児からタブレットを使って学習することが
スタンダードになってきている証明ですね^^
内容も勉強!というよりは、
やって楽しい!やってできた!を体験することを重視しています。
ゲーム感覚で楽しめるところが一番いいです。
プログラミング教育の一環として
タブレット学習を習慣づけておくと親も安心
できますので、プログラミングおもちゃに興味があるならば
スマイルゼミも要チェックですよ!
まずは、無料の資料請求でタブレット学習について知ってみてはどうでしょうか↓