子どもの文章力ってあった方がいいなって思いますよね。
文章力は勉強の基本ですし、大人になって働くときにも重要なスキルです。
でも子どもの作文の宿題を見ていると、
- おもしろかった。だけ終わっている
- 雨でした。から全く進まない
- ○○した。○○した。を並べただけ
など、すでに苦手意識が高そうな気がしませんか。
親が教えてあげるにも、
文章の書き方なんて人に教えられるほどスキルないですよね(*´Д`)
将来のためにも、文章力を育ててあげたい!そんな思いで始めたのが
小学生の作文通信教材「ブンブンどりむ」です!
しかーし!結果として
小2息子は続かないし、すぐにやめてしまいました(´Д`)
この記事では、小2息子のブンブンどりむ体験についてくわしく考察していきます。
ブンブンどりむを体験した小2の反応について、くわしく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
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Contents
ブンブンどりむとは?
ブンブンどりむとは小学生向けの作文通信教材です。
通信教育で、
作文にのみ特化している商品はとてもめずらしい。
このブンブンどりむを監修しているのは
齋藤孝(さいとうたかし)氏、有名な教育学者です。
齋藤氏は数多くの本を出版しています。
一番新しい本は「小学生なら知っておきたい教養366」です。
書店で、ベストセラーとして一番目立つところに置いてあるのを見ました。
売れてます(*´Д`)
ほかにも、子どもの教育に関する本をたくさん出版されています。
齋藤氏は特に、子どもと言葉の関係を重要視しています。
↑この本はおもしろかった!
アドラーの言葉って大人でも理解しがたいけど、ていねいにかみ砕いてくれています。
このように、多数の著書を出し、
子どもと言葉の関係性について発信している斉藤氏が監修するブンブンどりむ!
どんな教材なのか、期待が高まりますね(*´Д`)
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ブンブンどりむが続かない?やめた?
ブンブンどりむに応募して5日後に、家に教材が届きました。
(私が体験したのは夏休みの読書感想文キャンペーンです。毎年7月に実施されています)
意外とたくさん教材が届いたのでびっくりしました。
最初だけ届く書類もあったようで、毎月届く教材の量はおそらくこんな感じです↓
そんなに多くないですね。
教材がたくさんあると、それだけ課題が山積みのようでやる前からやる気なくなりますからね笑
小2の反応は?
「えー!家でも勉強するのイヤやー!」でした(*´Д`)
まあ、予想していた通りでしたね。
「ママも一緒にやるで?」
「(怒られるから)もっとイヤやー!」
<(´Д`)>タシカニ!
と思いましたが、頼み込んで取り組んでもらいました。
ガチで、両手あわせて頼み込みました笑
小2息子、教材を見て、ナニソレやってみたい!という好奇心旺盛なタイプではないのです。
何事にも消極的…いや慎重なのは彼の美徳ですよ。はい。
今まで息子がやってみた習い事敗戦の記録はコチラ↓
ブンブンどりむは1日2ページで10分続けていくと一ヶ月できっちり終わるように作成されています。
しかし、平日は宿題でいっぱいいっぱいの小2には10分もできないのです。
しかも、気が進まない通信教材だしね…
親がやらせたいだけだからね!(´Д`)
休日のヒマな時に、なんとか取り組んでもらった結果はこちら↓
イヤイヤやってみた
教材を見せて、ほら!漫画もあるよ!問題も少しだけだから!となだめすかして始めました。
それでもまだ「やりたくないーやりたくないー」の連発(*´Д`)
私が無理やりやらせているのもわかっていたので、怒ることはなかったです笑
でも、これが、
- やらせたい
- 自分からやらない
- 怒ってしまう
のループに入っていたら地獄でしたね。
作文の通信教材を自分からやりたい!って子は少数だと思うので、
やりたくない子への対応には十分お気をつけください。
上手にのせるも、のせないも親次第なところがあります。
通信教材全般に言えることですが、
親のサポートが大前提なので親も覚悟してチャレンジしましょう。
小2息子が乗り気ではないことはわかっていたので、慣れるまでは!と思って私はどんどん譲ります。
- 文章を読む場面では、私が音読し
- 問題も読んであげて、回答は口頭でOK
- エンピツも握りたくないので、私が代筆
と譲れるだけ譲りました(*´Д`)
しかし!
これだけ譲っても、提出課題を1つも仕上げることもできませんでした。
無念。
ブンブンどりむでは、課題を仕上げて郵送すると赤ペンコーチが丸つけをして、
手書きのメッセージをびっしり書いて返却してくれます。
これぞブンブンどりむの最上級の売りです!
この赤ペンコーチを体験してみたかった!
一回だけでいいから!と頼んでみましたが、もう完全にダメでした。
難易度が高かった?
息子は小2なので、何も考えずに小2用のドリルを注文しました。
しかし、小2用のドリルは息子にとっては難しかったのかもしれません。
たとえば、
文章の中で面白いと思ったところを見て、
思い出した自分のできごとを書きましょう
という問題がありました。
息子に「どう?」と聞くと
「何も思い出さない!」で終了しました(*´Д`)マジカ
まあ、そういうこともあるか。
じゃあ、「~はどう?」「~は?」と具体的に聞いていくと
「あーじゃあ、それで」
とか言われるんですよ!どう思います?!
でも、これってリアルな反応ですよ。
だって、何も感じないこともあるんだからね…それを責めることもできないと思いました。
さらに、何も感じないところからひねり出して、それを言葉にするって、高度なことですよね。
しかも、親には
- やる気がない子にやる気を出させる
- 問題の内容から少しずつ回答を引き出してあげる
- ほめて気分をアゲてやる
これらのスキルが全てない(*´Д`)
ブンブンどりむのテキストの出来がどうこうより
私たち親子に通信教材は向いていないのかもしれないとわかりました。
なぜ小2息子にやらせたの?
息子がこういうドリルをやりたがらないことは、最初からわかっていました。
それでも、なぜやらせてみたのか?
というと、
息子が学校で書いてくる作文がわりと出来がよかったのです。
自分の感情がかけていて、おもしろい作品が多くありました。
友だちに書いた手紙も情緒たっぷりで良かったという経験がありました。
だから、この子は文章力を伸ばしてあげたらいいんじゃないかな?
と親が思って勝手に申し込みました。
見事にハマりませんでしたが(*´Д`)
もしかしたら先生と直接体面式の文章講座であったなら、
多少の強制力も出て、息子も取り組んでくれたかもしれませんね。
私ははりきって夏休みキャンペーンに応募して最初から1万円を
盛大にスベりました。
なので最初は無料体験キットから試してみることをおすすめします↓
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ブンブンどりむが続かない?やめた理由は?
ブンブンどりむは息子には全くハマりませんでした。
ブンブンどりむが続かないしやめた理由を検証するために、
私が全部1人でやってみました(オイ
全部1人でやってみて思ったのは、
- かきかたランドは難しい
- 穴埋め問題は簡単
- テキスト構成が良い
この3つですね。
かきかたランドは難しい
ブンブンどりむは
- 書く力
- 語彙力
- 想像力
- 表現力
- 読解力
- 発想力
にわけてパートごとに問題をだしてきます。
先ほど、息子には難しいと感じたのは書く力パートの問題でした。
書く力のパートの名前がかきかたランドです。
このかきかたランドの問題だけ、大人の私でも解きづらかった。
自由文形式なので、空白も広く、何を書いて良いのか迷ってしまいます。
これが、文章初心者を迷わせますね。
慣れたら書けると思いますが最初は難しい。
もう少し短い文章の問題にしてもらえたら小2でも解きやすいかもしれません。
穴埋め問題は簡単
かきかたランドでつまづいた小2でしたが、他のパートの問題は簡単でした。
学校のワークでも似たような問題を見かけますので、
小2には見慣れた問題ばかりでしょう。
この穴埋め問題たちは、やる気さえあればクイズ形式で楽しく取り組めるはずです。
でも私の小2息子、クイズ嫌いなんですよね!笑
テキスト構成が良い
穴埋め問題を解いていくうちに
類義語、擬音語、擬態語、季節に関する言葉
などを確実に積み上げていくことができます。
クイズのように楽しみながら、
いつの間にか文章に役立つ知識が身についていきます。
大人がやってみると、その狙いを吸収できるようにテキストが構成されていることがわかります。
スモールステップがきちんと用意されている優秀な教材だと感じました。
まとめ
(私が)テキストを全部やってみて、小2の息子がつまづいたかきかたランドが一番強敵であったことがわかりました。
最初にかきかたランドをやったのも敗因の1つだったかも…(*´Д`)
ブンブンどりむに取り組む際は、
かきかたランド以外のところから始めること
をおすすめします。
実際にテキストを解いてみると、着実に子どもの文章力を育てるよう構成されていることがよくわかりました。
ブンブンどりむが続かないし、すぐにやめてしまった理由は
ブンブンどりむ自体が悪いわけではなく
息子のやる気がなかっただけ
でした(*´Д`)
小2息子がハマらなかっただけで
ブンブンどりむ自体はとても優秀な教材です!
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ブンブンどりむはやめたけど、教材自体は優秀
ブンブンどりむは、文章力を育てるためにはバッチリな教材です。
実際に、ブンブンどりむを小2息子と一緒にやってみてどんな親子に向いているかわかりました。
ブンブンどりむが向いている親は
- 子どもをほめて伸ばせる
- 毎日10分の時間がとれる
- 月5000円の月謝はOK
心と時間とお金に多少の余裕のある親ですね。
特にほめて伸ばす能力が重要です。
私みたいに、勉強を見てあげると子どもが逃げ出すような人はほめて伸ばすように気を付けてください笑
通信教材は親のサポートが必須ですので、それだけは覚えておいてくださいね!
ブンブンどりむに向いている子は
- なんでもやってみる子
- クイズが好きな子
- 字を書くのが好きな子
うーん、うちの息子には全く当てはまらなかったね!笑
教材に興味を持ってくれさえすれば、
ブンブンどりむは子どもを確実に伸ばしていく構成になっているのでハマってくれる可能性は高いはず!
興味を持ってくれさえすればと悔やまれる!(´;ω;`)ウッ…
まずは無料体験がおすすめです↓
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夏休み前なら…
ブンブンどりむは1年の中で、この夏休みの時期の受講が最も多いです。
やはり親的にも夏休み&夏ボーナスで
時間とお金に余裕のできる時期ですからね!
さらに、夏のキャンペーンは夏休み期間の2ヶ月だけの契約なので、お気軽です!
気に入らない場合は、退会処理しなくていいのがとっても助かる!
(夏のキャンペーンは毎年行われるので、見逃さないようにチェック!)
子どもにこの夏休みに、
多少なりとも文章への苦手意識をなくしてもらいたい!と思っているならば、
一度はブンブンどりむを手にとってみてください!
残念ながら、私の息子には合いませんでしたが、
それはブンブンどりむのせいではありません。
あなたの元気で好奇心旺盛な子どもさんにはバッチリはまってくる可能性が大きくあります!
夏休みだけの、ブンブンどりむキャンペーンをぜひ利用してくださいね!
退会処理しなくていいところが、私的に最高!!
夏休み前ならば、急いで申し込みしてくだいね(*´Д`)
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ブンブンどりむはちょっと…という方は
ブンブンどりむを監修している齋藤孝氏の本は子育てに参考になるので、読んでみてください。
おすすめはコレ↓
おしまい!
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