「子どもは歩けるようになってきて車にも興味があるみたい」
「室内で乗れる車のおもちゃを買ってあげたら喜ぶかも!」
「室内で乗れる車のおもちゃって大きいし、失敗したくない。
何かデメリットってあるのかな?あるなら買う前に知っておきたいな」
そんな疑問をおもちのあなたのために
室内で乗れる車のおもちゃを買って4年になる私が実際に使ってみて感じた使用感について、徹底レビューいたします!
この記事の内容
- 乗れる車のおもちゃのデメリット3つ
- 乗れる車の遊び方
- 車好きなら、乗れる車は迷わず購入!買って損なし
Contents
乗れる車のおもちゃのデメリット3つとは?
乗れる車のおもちゃのデメリットは実際に買って使ってみないとわからないことが多いです。
私が4年間使用して感じたデメリットは以下の3つです。
- 1歳では上手に乗りこなせない
- スピードの出しすぎで追突事故
- 体が大きくなると乗りにくい
この3つです。
1つずつ解説していきますね。
1歳では上手に乗りこなせない
この車のおもちゃを足蹴り車といいます。
足蹴り車を1歳のお誕生日に買うことを考える方が多いです。
車が好きな子は車に興味を示しだす時期だからかもしれません。
わが家も全く同じで、1歳の誕生日のときにプレゼントしてもらいました。
でも実はこの車は1歳では上手に乗りこなせません。
足の長さが足りなかったり、床をける力が弱くて、
前にすすまないのです。
だから1歳の間は手押し車のように押して遊んだり、
ただの大きい車のおもちゃとして使われることになります。
子ども自体はそれで満足のようですが、親からするとアレ?まだ乗って遊ぶのはできないのかと思います。
実際に乗りこなせるようになるのは2~3歳だと思っておいてください。
スピードの出しすぎで追突事故
2歳くらいになり、上手に乗りこなせるようになってくると楽しくなってスピードが出てきます。
すると、カベにどーん、家具にどーんとぶつかるようになってきます。
わざとイタズラすることもあります。
下に小さな赤ちゃんがいる場合、
ぶつかってしまう危険性も出てきます。
わが家では3歳次男がハイハイの長女の手を踏む事故がありました。
ケガはありませんでしたがおどろきました。
遊ぶ際は親が十分に注意して見守る必要があります。
足蹴り車は何歳まで使える?
5歳長男はもう足が長くなってしまって、運転しにくくなってしまいました。
運転しにくいから、乗らないと言っています。
だから乗る車のおもちゃに上手に乗って遊べる期間は
2~4歳程度の2年間ということになります。
私は意外と遊べる期間短いな!と思いました。
下にきょうだいができれば、下の子が引き継いで長く使えるかもしれません。
わが家は3人兄弟なので下へ下へと受け継がれており、もう使用歴4年目です。
乗る車のおもちゃの遊び方は?
私の子どもたちが実際どのようにして遊んでいるかを紹介しますね。
乗る車のおもちゃの遊び方は乗るだけではないのです^^
修理遊び
車をひっくり返して、タイヤをまわしたりして、
修理屋さんごっこを楽しんでいます。
うーんその発想はなかった。親は子どもに驚かされます^^
ちなみに修理道具は100均で売ってます↑
レースごっこ
これは定番、車といえばレースです。
カーズが好きなので、カーズごっこもよくやりました。
やはり自分が本当に車に乗って遊ぶのはリアリティがあって楽しいですよね。
手押し車
0歳長女はまだ歩けませんが、手押し車として使っています。
つたい歩きをするようになると、後ろのバーを持って歩けます。
乗れなくても、触って、押して動かしてと遊んでいます。
赤ちゃんにとっては自分の体ほどある大きなおもちゃなので、車を持ってくると大喜びです。
乗れないけれども、1歳の間も魅力的なおもちゃとしてはもちろん遊べます!
車ではないけれど、
室内で乗り回すなら三輪車もありかも↓
乗れる車のおもちゃは車好きにぴったり!
車好きのお子さんなら、絶対に買うべきです!
わが家も長男が車好きなのでたくさん遊んでくれました。
体の大きさがピッタリとあう2~4歳の2年間はお気に入りでした。
そのあとはあまり使っていません。
次男へと受け継がれました。
乗る車のおもちゃは大きめのおもちゃなので、買うのに慎重になりませんか?
私は同じ大きいおもちゃを買うならば、
トランポリンやすべり台を買ってあげたいです。
0~5歳まで長く遊べるので、
同じ大きな場所をとるならばこっちの方がいいなーというのが親の意見です。
しかし、大事なのは子どもの気持ちですよね。
子どもが車好きならば、乗れる車のおもちゃは買うべきだと思います。
長男は3歳のころ、ろうかを行ったり来たり延々としていました。
今ではもうしませんが、車に乗ったその姿はなつかしくて大切な思い出です。
余計なことをいろいろと考える私なら、この車をプレゼントしていません。
プレゼントしてくれた兄夫婦に今では感謝しています。
大きくなって、あの車のおもちゃ楽しかったなーなんて言ってもらえたら買ったかいがありますよね。
心に残るおもちゃって自分が「欲しい!」と思ったときに、
すぐに買ってもらえたジャストタイミングなおもちゃです。
親は長く使ってもらいたいとか、場所をとるとか余計なことを言いがちです笑
デメリットももちろんありますが、
子どもが車好きなら、乗る車のおもちゃは最高です。
買って後悔することはまずありません。
ぜひ、親と子どもの思い出に残る、子どものパートナーになってくれる車のおもちゃを買ってあげてください。
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