新しいバスマットに
噂の珪藻土(けいそうど)バスマットをお考えのあなた!
おすすめしませんよ(*´Д`)
この記事では、実際に珪藻土バスマットを使っている私が
珪藻土バスマットって実際どうなの?!
をご紹介します。
珪藻土マットのリアルを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
珪藻土(けいそうど)とは?
よく見かける珪藻土という字は「けいそうど」と読みます。
珪藻(けいそう)とは?
植物性プランクトンが化石になったものです。
この化石を原料としてつくられた土が「珪藻土」です。
つまり!珪藻土(けいそうど)とは
植物性プランクトンが入った土ですね!
珪藻土の特徴は
- 湿気を飛ばす
- 吸水性が良い
- 脱臭・消臭する
この3つです。たしかに、バスマットにピッタリの素材ですね。
では、珪藻土バスマットの実力を実際に試してみました↓
【口コミ】珪藻土バスマットが水吸わないので実験してみた
珪藻土バスマットを購入して、さっそくわくわく使ってみました!
もうびっくり!
全然水を吸いません!!
もうびっくり!笑
↑水を吸うどころか、垂れ流している笑
わが家は5人家族でして、珪藻土バスマットに
水をぐんぐん吸ってくれることを期待していました。
なので、期待が外れでがっかりです。
しかし、1500円もかけて購入したので簡単には諦めきれません。
何か使い方にコツがあるのかも?!と思いました。
そこで、どうすれば水を吸うようになるか
実験してみました↓
- 裏面を使ってみた
- 紙やすりを使ってみた
- しばらく使ってみた
この3つの実験について検証しました。
裏面を使ってみた
わが家で購入した珪藻土バスマットは、木目調でした。
デザインがかわいくて気に入っていました(*´Д`)
しかし、この木目調は珪藻土マットの上にプリントしている状態です。
このプリントのせいで水を吸わないのでは?
と考えたので、裏返してみました。
↑裏側は無地でした。
裏側を使ってみると
うん、まあ表面よりは吸うかな?
って感じでした。
うわー!すごーい!水めっちゃ吸うじゃん?!
みたいな感想は抱けない悔しさでした(´;ω;`)
紙やすりを使ってみた
珪藻土マットはしばらく使うと、
- カビが発生し
- 水の吸収が悪くなる
と前情報でわかっていました。
そうなった場合は紙やすりで表面をこすると、
またキレイになって
吸収力も再びアップするんだぜ!
というワケです。
この最終兵器である紙やすりが
初期装備として付属しています。
これです↓
しばらく使った後、
復活するために使うものです。
これをもう、初回から使ってみました。
紙やすりでゴシゴシすると、予想通りもちろん粉が出ます。
そして
木目調プリントが剥げてきます。
当然だよね…(*´Д`)
でも、木目調のバスマットにした意味ない!と悲しくなりましたね。
そして、紙やすりをかけた結果↓↓
うわー!すごい!水めっちゃ吸収するじゃん?!
とは
なりませんでしたー!残念!
しばらく使ってみた
紙やすりも通用しなかった事態を受けて、
ハハーン、最初はちょっと調子でない感じのヤツか?(*´Д`)
と考えました。
新品のものって最初はちょっと独特の臭いがありますよね。
新品の服とかも糊がかかってて着にくかったりします。
使ううちに馴染んでくるってありますよね!
その可能性にかけてこのまま1ヶ月、
経過観察することにしました。
そのうち…調子が出てきて水めっちゃ吸うじゃん?!を体験できることを祈っています。
1ヶ月後に追記しますね。(検証中)
【口コミ】珪藻土マットのデメリット4つとは?
ここまで、珪藻土バスマットをなんとか使いこなそうと頑張ってきました。
いや、でも今のところあまりいいところないよね笑
そこで珪藻土バスマットのデメリットをわかりやすく4つにまとめておきます。
珪藻土バスマットのデメリットは
- 水吸わない
- 重い
- 冷たい
- やすりがけ必要
この4つですね。
散々だな!!
水吸わない
まあ、今までもこればっかり言ってきたよ。
悪いけど事実です。
水吸わない!
珪藻土バスマットの唯一のお仕事だよ?!
水吸うために生まれたんだよアンタ!
水吸わないで何吸うのさ!水吸えよ!
と思いました。
いろいろ試しましたが、水吸いません。残念。
重い
これ、意外と知らない人多いのでは?
私は実際に買うまで気がつきませんでした。
珪藻土バスマットは重いです。
重量は大体1㎏を越えてきます。
バスマット1㎏って重すぎでしょう…。
使い終わったあとに、立てかけるにもめんどくさくなります(*´Д`)
あと、立てかけてるときに子どもや高齢者の足の上に落ちたらケガしそうです。
冷たい
これも意外だったのですが、冬場は風呂上りの足をのせると
ヒヤっとします。
従来のバスマットの場合は布状なので、冷たい感覚はありませんよね。
でも珪藻土バスマットの感覚はツルツルのフローリングと同じです。
お風呂で温まって一歩目のバスマットでヒヤっと冷たい感覚を味わいます。
私はかなり気に入らない(´;ω;`)
やすりがけが必要
毎日洗う必要がないバスマットだから、
カビが生えてきたり吸収が悪くなったときだけは
紙やすりをかけてあげてね★(^_-)-☆
のように
珪藻土バスマットは
お手入れ簡単!だよ!みたいな売り文句があります。
いやいやいや!紙やすりって!普通に考えて
めんどくさいでしょう?!
毎日、バスマットタオルを洗濯機に突っ込んで乾燥機までかけちゃう方が簡単でしょう?!そうでしょう?!
とめんどくさがりの私には不満がたまる一方です。
毎日忙しいのに、やすりがけの何が簡単なんだ。
やってられるか!と
宣伝文句のズレっぷりにやさぐれています。
以上、デメリットを4つ紹介しました。
やべぇ、珪藻土バスマットのこと全然愛せないわ笑
綿100%のバスマットの安心感ぱない↓
【口コミ】珪藻土バスマットはおすすめしない
口コミを調べたところ、
珪藻土バスマットが吸収力良いよ!という感想を持つ方も多いようです。
私は吸収力が良いとは全く思いませんので、
個体差があるのかもしれませんね。
すぐ割れるという情報も見かけました。
手に取る商品によって、
性能に差があるものはやはり良い商品とは言えません。
誰が使っても、
一定基準の効果を発揮できてこそおすすめできる商品になります。
なので、私は
珪藻土バスマットをおすすめしません。
バスマットは綿100%のタオルを毎日洗濯するのが、
衛生的にも管理的にも一番コスパ良いです↓
ちなみに、マイクロファイバー生地も乾きにくいのでおすすめしません。
バスマットは綿100%で毎日洗濯すべし!
と覚えて帰ってくださいね。
バスマットは綿100%推し!
おしまい!