子どもがいると
- お茶をこぼした!
- みそ汁こぼした!
- おしっこもらした!
なんてことが日常にあふれています。
そしてそういう事件は大体、リビングでおこります。
ご飯を食べている机の下にあるカーペットを汚れるたびに洗濯するなんて不可能ですよね。
その苦労がわかっているから、子どもが水をこぼしたり、おもらしするとつい
「もう!!」と怒ってしまったりします。
このカーペットにすれば、子どもの水事件には怒らなくてすみますよ!
ぜひ、参考にしてください^^
Contents
トイトレ中は、汚れてもいいカーペットで環境整備
わが家のラグはこれです。5年前に通販で買いました。
この汚れてもいいカーペットは
撥水(はっすい)加工がしてあります。
撥水(はっすい)とは
水がついてもはじくことができますよ
という意味です。
トイトレ中は環境整備が大事
長男は1歳からトイトレをしていたのであっちこっちにおしっこしまくりでした。
当然カーペットの上もおしっこの危機だったので、この汚れてもいいカーペットにしました。
トイトレ中は子どもが失敗しても、怒らないことがとても大事ですよね。
だから私は怒らなくてすむような環境をつくることに徹することにしました。
おしっこの片づけも簡単!
おもらししてしまった後には、
- おしっこを片付けたら
- 除菌スプレーをかけて
- ぞうきんでさっと拭く
だけです。
「簡単に片付けができる」というこの
心理的な安心があると、子どもにやさしくできます。
購入から5年がたって、今は1歳の長女が水をこぼしまくっています。
5年たってもしっかり水をはじいてくれています。
耐久性もバッチリです。
トイトレ中に使うべきカーペットのデメリット2つとは?
このトイトレ中にはとても役にたってくれる撥水カーペットですが、
デメリットが2つあります。
- オシャレなものがない
- 感触が固い
この2つです。説明していきます。
オシャレなものがない
この水をはじく効果のあるカーペットは特別なつくりのためか、
デザインの種類が少ないです。
布生地のラグであれば、かわいいものからスタイリッシュ、シンプルなものがたくさんあります。
だから自分の趣味にあったものを選ぶことができます。
しかし、この汚れてもいい撥水カーペットは多くが
木目調でリビングのフローリングになじむように作られています。
だから、なかなか希望にあうデザインのものにであうことができません。
時間をかけてさがしましたが、オシャレなものをみつけることはできませんでした。
カーペットはインテリアの主役級の存在感があるので悩んだのですが、
私はオシャレを妥協して機能性重視の汚れてもいいカーペットを選びました。
私にとってはトイトレ中の子どもにイライラせずにラクに暮らすことが最重要なのです!
表面がツルツルなので、冬は寒い
汚れてもいいカーペットの表面は水をはじくためにツルツルです。
カーペットを敷いていてもフローリングの上に直接座っているような感覚になります。
夏は問題ありません。
しかし、冬には足やお尻が冷えてしまいます。
だからここで一工夫必要になります。
わが家では年中ホットカーペットの上にこの汚れてもいいカーペットを敷いています。
ホットカーペットの熱が伝わりにくいのでは?と思いましたがしっかりと上まで伝わります。
子どもがいる家庭では寒い冬であっても水事件に備える必要がありますから、このスタイルでわが家はやっています。
私が買った5年前にはなかったのですが、
今は水をはじくホットカーペットもあるようです。
これを年中敷いておけば大丈夫そうですね!
撥水カーペットでトイトレ中の子どもに優しくできる
子どもはどんなに注意していても、
水をこぼし、スープをこぼし、おしっこをもらします。
そんな仕方のないことに、いちいち目くじらたてて怒るなんておもしろくありません。
でも怒りたくないと思っていても、めんどうな片づけが増えれば誰でも怒りたくなります。
だから、少しでもめんどうな片付けがなくなるように、
子どもに余裕をもって接することができるように、
子どものまわりの
環境を整えてあげましょう。
このカーペットはおしゃれなものではないですが、機能性は抜群です。
よく水をこぼす年ごろのお子さん、特にトイトレ中のお子さんがいる家庭にはぜひ使うべきカーペットです。
カーペット1つで、子どもの失敗に大きな心をもてますよ!
おしまい!
この記事では、子どもが水をこぼしたり、おもらししたくらいで
怒りたくない!と思っているあなたのために
私が5年間使い続けている
「汚れてもいいカーペット」
についてご紹介します