誰でも簡単においしい料理が作れる!
と評判のホットクックですが、
実は誰でもはウソです。
最初は失敗してあたり前!と思える人だけが
ホットクックと付き合っていけます。
では、ホットクックの失敗とはどんなものか?
私の実体験を9連発でお届けします。
ホットクックを買ってみんなどう?と疑問の人は、
ぜひ私の失敗をみていってくださいね!
Contents
ホットクックの失敗談9連発!
簡単、時短においしい料理!が売り文句のホットクックです。
しかし、料理下手&雑な私に使わせてみると、
失敗がどんどん起きましたのでここに
9連発でご報告します笑
ではどうぞ↓
カレーがまずい
まず第一につくるのはカレーの人が多いのではないでしょうか。
私も例にもれず、カレーからチャレンジしたのですが
市販のルーの規定量よりも水を250ml減らして入れてね★
というシャープの公式レシピに従い水を減らしました。
ですが!!
シャバシャバで水っぽく
カレースープに近い出来栄えでした。
野菜がほとんど溶けてしまっていたので、サラサラスープ感が割り増し^^;
次回からの改善法
- 水はルーの規定量より300ml減らす
- 野菜は溶けすぎないように大きめに切る
サラダチキンは火が通らず
ホットクックを使うとサラダチキンが量産できる!
という情報を得ていたので楽しみにしていました。
サラダチキン作るぞ!
と公式レシピをチェックするも載っておらず
検索して個人ブログを参考につくりました。
レジピを簡単に言うと
- むね肉に塩をすり込む
- 低温調理で(60℃~70℃)で1時間半以上加熱
とのことでした。
65℃で1時間半!
初めて低温調理ボタンを使用しました。
結果!!!
むね肉の中身が、まだ赤い状態でした。
再度加熱してみるものの、なかなか赤味は消えず…
夫が帰ってきたために、
結局フライパンで軽くあぶってから提供しました。
次回からの改善策
- 低温温度を70℃にして2時間加熱する
野菜炒めは水浸し
わが家は5人家族のため、一度の肉野菜炒めで
豚こま肉を600gは炒めたいのです。
ホットクックがどこまでわが家の献立に対応できるのか試すために
- 豚こま肉を600g全部投入
- 野菜もモリモリ入れ
- 焼き肉のたれをイン
まぜ技ユニットを使い【炒める】5分
で調理してみました。
水浸しになりました。
ふんわり焼肉のタレの味がする変わった煮物が完成しました。
まあ食べられないことはないのですが…
ナンダコレ?とはなりますよね^^;
肉は入れ過ぎで塊の団子状になっていてうまくバラけておらず、
もやしやキャベツなどの水の出やすい野菜を入れたことも敗因でしたね。
次回からの改善策
- 肉は300gまでにする
- 水の出にくい野菜(ピーマン、にんじん、いも、きのこ類)に変える
- 炒めるは3分でOK
麻婆豆腐はスープに
公式レシピに麻婆ナスがあったので、
麻婆豆腐もできるだろうと思いました。
合挽きミンチを入れて、水を入れて
市販の麻婆豆腐の素を使いました。
ホットクックって材料を全部入れて、スイッチポンが基本ですよね?
麻婆豆腐の素も片栗粉も全部入れて
麻婆ナスの自動調理ボタンでスタート。
水がいつもより出ることはわかっていたので、
麻婆豆腐の素の規定量より100ml水を少なめにしておきました。
結果。
麻婆豆腐風のスープになりました。
水出すぎですよ…
予想してたのにくやしい…
次回からの改善策
- 水は規定量より300ml少なくてもいけるかも
- 片栗粉は後入れで
パスタまずいの悲劇
ホットクックを買った理由の1つに
パスタが自動でつくれる!がありました。
私は水をたくさん沸かすのが苦手でして、怖いです。
だから、パスタを手軽に食べらるようになる!のは非常に魅力的でした。
なので、さっそくパスタを買ってきて調理開始!となったときに悲劇が起きました。
パスタの種類を間違った!!
ナポリタンは自動メニューのボタンがあって
火加減が自動でされるので公式レシピと同じ
パスタ(1.6㎜、7分茹で)を買ってこなくてはいけなかったのです。
茹でるだけの調理もできますが
私はホットクックにナポリタンを作って欲しかった!
だから、そのまま間違った種類のパスタを投入。
さらにケチャップも分量が足りなかった…
公式レシピではケチャップが220g必要。
ケチャップ220gって
1本のケチャップの半量くらいあるよ?
多いよ笑
そのまま調理開始。
味の薄いナポリタンが完成しました。
パスタは茹ですぎを考慮して早めに調理ストップしましたが、
やはりブヨブヨでした^^;
味薄すぎたので、結局レトルトのパスタソースをかけて食べました。
完全に敗北…
次回からの改善策
- パスタは1.6㎜で7分茹でを買う
- ケチャップは新品を用意すべし
やきそば焦げ付き
炒める機能にも期待していて、ホットクックが来たら
焼きそば作りたい!と思っていました^^
今までのホットクック調理で
予想以上に水が出ると知った私は
今回は水なしでも行けるのでは?と考えて
レシピ検索もせずにチャレンジ。
焼きそばの麺をほぐさずにそのまま投入
ソースとウインナーを入れ
炒める3分でお願いしました。
すると!!
焦げ焦げになりました
若干そんな気はしていました( ゚д゚)
でも、ソースの水分でなんとかなるかなとの予想は裏切られ
焦げつきました。
むなしい。センスない。
しかし、敗因は明らかです。
レシピ検索しなかったことこれにつきます。
レシピ検索をすると先人の料理センスあふれる方たちがすでに焼きそばレシピを確立されていました。
料理の失敗は大体レシピを無視してアレンジしたときに起きます。
最初はレシピはちゃんと見ようね!
次回からの改善策
- 焼きそばの時は水を入れる
- 麺は洗ってほぐして入れる
- キャベツは入れよう
ポタージュはシチューに
ホットクックの公式レシピ本を見ていると、おいしそうなポタージュが^^
ポタージュなんてオシャレなものを家で作ったことがなかった私は嬉しくてすぐに作ってみました。
材料を全部入れて
自動メニューボタンでじゃがいものポタージュを選択して
スイッチオン!
今回こそはうまくいくつもりでした。
レシピ通りやったし!今回こそはカンペキ!と思っていましたが
スイッチ押してから気がつきました。
牛乳は後入れでした。
牛乳だけ取り出すわけにもいかず、そのまま調理が終了しました。
完成したのは
シチューのようなどろっとしたスープでした^^;
しかし、これは風邪気味の夫に好評でした!
レシピちゃんと見ようね!
次回からの改善策
- 牛乳は後入れ
ブロッコリーは変色
ブロッコリーが株ごと蒸せると聞いたので、レッツトライ!
ホットクックに丸ごと入れたブロッコリーを子どもたちに見せると驚いていました^^
蒸し機能で6分の設定でスタート!
蒸し機能はホットクック自体が沸騰温度に達してからの
6分なので
実際には15分程度かかります。
その間に長男のお迎えがあって、帰ってくると出来上がっていました。
しかし、調理後すぐに取り出さなかったために
余熱でどんどんと火が通り鮮やかな緑色を通りこして
深緑に変色していました。
完全に蒸し過ぎですね。
むにょっとした食感になってしまったので、小さく刻んでお浸しになりました。
やわらかくて子どもたちには食べやすく、評判は良かったです。
次回からの改善策
- 蒸し終わったら放置しない
インスタントラーメンがあわやブヨブヨ
ホットクックを買って驚いたのは、
インスタントラーメンを作る機能がついていたことでした!
(袋麺で3分茹でのもの)
お昼ご飯にインスタントラーメン自動調理!
なんて夢があるんだ!と思ってレッツトライ!
インスタントラーメンの規定通りに水を入れて、
麺を入れて
自動調理インスタントラーメンボタンを設定!
え?これでインスタントラーメン出来上がるの?嬉しい!
と思って待っていたら、またミスに気づきました。
麺は後入れでした!!
またかよー…と思いつつ、自分の学習能力のなさに驚きましたね。
ホットクックって、要はただのお鍋です。
火を使わないお鍋。
この感覚がまだわかってないから失敗してしまいます。
ラーメンはお湯が沸いてから入れますよね。
だから、ホットクックがお湯を沸かしてくれて
その後に「食材を加えてください」って言ってから麺を入れるのが正しいレシピでした。
結局、また茹ですぎると困るので途中で調理をストップして
なんとか茹ですぎる前のラーメンを食べることに成功しました。
セーフ!!
次回からの改善策
- ホットクックはお鍋と思う
- 麺とスープの素は後入れ
結果:ホットクックいらなかった?
ホットクックの失敗談は意外と情報が少ないです。
みんな上手にできたことに注目しますからね。
しかし、高評価をしている人も
言わないだけで、
最初はいろいろと失敗したはず
です。
それから、試行錯誤して
自分なりの使い方を見つけることができた人はホットクックを大好きになるのでしょう。
失敗ばかりしていた原因は?
私が失敗ばかりしていた原因は
- レシピをきちんと読まない
- ホットクックが苦手な炒め物に期待し過ぎ
- 水分量を把握していない
この3つでした。
レシピ通りに作ればホットクックは最高のパフォーマンスをしてくれます。
ホットクックの基本を
無視してはいけません。
そして、炒め物より煮物が得意だから
任すべきは煮物でしたね。
私が使い方をミスったと言えます。
しかし、レシピ通りにいかないこともあります。
そんなときは、自分なりにアレンジできるように
どのくらいの水分が出るのかを知っておかなくてはいけません。
だから、水分量を知って
ホットクックと自分の付き合い方を決めるために
最初は失敗してあたり前です!
ホットクックいらなかった?
あまり語られませんが、ホットクックは
- 基本の使い方を身に着けてからアレンジすべし
- 最初の失敗はしょうがない
と知っておくべきです。
毎日料理してうまくいっていたのに
ホットクックを使うと失敗が続く。
するとホットクックなんていらない!となってしまいます。
しかし、最初から全部上手にできる人はいません。
スポーツと一緒で練習して基礎を身につけることでできることが増えます。
だから、
最初は失敗してもしょうがない!
と知っておいてください!
ホットクックいらなかった!と決めつけるのはまだ早い!
ホットクック奮闘記の続きはこちら↓
ちなみに私が買ったのホットクックはこれ↓
子ども2人以上いる家庭で白がいいなら
悩まずこれで決まりですね。
ポイント還元がすごくよくて、安かったので
楽天のこの店で買うといいよ!!^^
おしまい!