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保育園に行くのに朝ごはんを食べない!なぜ食べないのか、対処法を解説!

白いお皿に2枚パンケーキがのっている
  • 「朝ごはんはちゃんと食べましょう」
  • 「朝ごはんはきちんと食べる習慣をつけさせましょう」
  • 「朝食べないと午前中を子どもがのりきれません」など

朝の忙しい親にむけて

プレッシャーを与える情報ばかりですよね^^;

 

わかってはいても

子どもはご飯をすすんで食べないし

食べられるように手をかけて工夫しても

ムダになることがわかっています。

 

「ちゃんと食べないと力でないよ!」

「朝はちゃんと食べなさい!」

と言いながら

 

毎朝子どもとケンカするのにも疲れてしまっているあなたは

責任感の強い親です。

めちゃくちゃがんばってる!

 

でも

朝ごはんを食べないのは

あなたの責任じゃありませんよ?^^

 

この記事では

  1. 子どもが朝ごはんを食べない理由
  2. その対処法

を解説します。

ぜひ、明日からの朝ごはんの参考にしてみてくださいね^^

保育園の前に朝ごはんを食べないのはなぜ?

朝ごはんを食べない子どもには、

子どもなりの事情があります。

まず、その状態について把握しておきましょう。

 

状態は子ども一人一人によって違いますが

大きく分けてこの3つが考えられます↓

  1. 体質的に朝は食べられない
  2. 保育園に不安がある
  3. 好きなメニューじゃない

1つずつくわしく説明していきますね!

体質的に朝は食べられない

庭

大人にも「朝はどうしても食べられなくて…」という人はいますよね。

当然、子どもにもこのタイプの子は存在します。

 

朝ごはんは食べないタイプ!

 

私の長男はこのタイプ^^;

普段から小食で、食べません。

朝は特に食べません。

 

毎日一緒に過ごしている親御さんなら、この子は食が細いということはよく知っていると思います。

 

普段から食にこだわりのないタイプであれば、

朝が特に食べられないというのは

珍しいことではありません。

 

食にこだわらない子は

少しのエネルギー補給でたくさん動ける燃費がいい

省エネタイプです^^

 

なので、朝食べなくてもあまり心配しなくてもいいのがこのタイプですね。

 

保育園に不安がある

男の子

いくら慣れていても、保育園では多少緊張があるはずです。

  • 今日はいつもと違う行事がある
  • 苦手な運動遊びがある
  • 今日は仲良しの友だちが欠席
  • 大好きな先生がお休み

など、子どもの心をゆさぶる出来事はたくさんあります。

 

その緊張が不機嫌にでるタイプもいれば、

朝ごはんを食べたくないという行動にでるタイプもいますよね。

 

朝ごはんを食べないことに、何か理由があるのならば

ムリに食べさせるよりも話を聞いてあげるのが先ですね。

好きなメニューじゃない

グラノーラ

朝でも食べやすいものを!と思って、

親はできるだけ好きなものを用意していますよね。

 

果物とかヨーグルトとか?

しかし、それは大人が勝手に食べやすいと思っているものではないでしょうか。

 

実際はその子が食べたいと思うものは違うものかもしれません。

 

寒い朝に、冷えたヨーグルトを絶対に食べたい子もいるし

暑い朝にアツアツのうどんじゃないとダメ!

と言い張る子どももいます。

 

実はご飯が食べたいのにうまく表現できずに

ソーセージ!とか言って

言葉と気持ちが裏腹だったりすることもあります。

 

これはハッキリ言って最後まで

付き合ってられません^^笑

 

親からはムリなく用意できる範囲の好きなものを用意して

振り回されないようにする方が親の精神上良いでしょう。

 

努力しましたが、食べませんでした。

と保育士さんに正直に伝えておけば問題ありません。

 

次に、朝ごはんに関してはどこまでは親の責任か?

というお話をします↓

保育園の前に「朝ごはんを食べない」は親の責任じゃない?

子ども

親は「朝ごはんは食べなければならない」と思っているので、

食べないことが問題のように感じます。

 

しかし

朝、食べない子もいるよね

食べたくない気分なんだよね

と思えばそれは特に問題ではなくなるのです。

 

朝ごはんを用意するまでが

親の責任です。

子どもが食べそうなものを親は全力で用意した!

それでOK!

 

無理やり口をこじ開けて食べさせるわけにはいきませんので

食べるか食べないかは子ども次第です。

 

親がうまく誘導してとか

親が食べられるものを用意してとか

どこまでもつき合えませんよ。

朝ごはんを用意するところまでが

親の責任!

と割り切ってしまって良いです。

 

親の責任は十分に果たしています。

 

用意だけして、食べようねと声をかけて

そこでスッと引く方が、子どもにとっても

食べなくちゃいけないプレッシャーから解放されて

むしろ食べやすい雰囲気になるかもしれません。

 

親はご飯を用意した。

(「メロスは激怒した。」みたいですね 笑)

 

そこで親の責任はばっちり果たしています^^

自信もって見守りましょう!

食べないときは、先生に報告だけは欠かさずに!

<実例>朝ごはんを食べない子どもに何を用意する?

フライパン

じゃあ、食べない子どもの朝ごはんに何を用意すればいいか?と思いますよね。

 

食べない子どもを持って

6年になる私が行きついた朝ごはん例はこちら↓

  • バナナ
  • ヨーグルト
  • シリアル
  • 菓子パン
  • トースト
  • 白ご飯
  • 味付け海苔
  • ふりかけ
  • 卵かけご飯

うわ!普通!

大体このローテーションですね!^^

 

6歳と4歳の

メインは菓子パンです。

菓子パンは手で食べれば食器も汚れないので、朝の忙しい時間にはピッタリです。

  • チョコパン
  • クリームパン
  • ジャムパン

と日替わりで甘いパンを出しています。

 

それでも食べない日もあります。

そんなときはそれでOKにして、そのまま登園します。

 

先生に朝ごはんをあまり食べなかったことだけを伝えておきます。

朝少ない分、給食は意欲的に食べているようです^^

 

子どもはそうやって、

自分でバランスをとっているのでしょうね。

 

大人みたいに、お腹いっぱいなのに余計に食べ過ぎたりしない分

かしこいとも言えます…

 

その子なりに体重が増え、身長が伸びていて

病気でないかぎり

心配しすぎることはありません!

 

ツイッターにて私が実際に子どもに食べさせている朝食や夕食を発信しているので

どこまで手を抜いた

食生活をしても大丈夫なの?

と知りたい方はぜひ、フォローしてください^^↓

こんな感じの手を抜いていこうぜ!

というツイートばかりしてます↓

家事育児がんばっててツラいときは

ツイッター見に来てください。力抜けますよ^^

朝ごはんをどうしても食べてほしいならどうする?

ドーナツ

何か!どうしても!

絶対何かを口にしてほしい!と思うならば、

お菓子OKまでハードルはさげましょう。

 

朝ごはんにお菓子なんて!と思うかもしれませんが

アメリカではお昼のお弁当にお菓子を持たせます。

ベルギーではチョコを食べまくる習慣もあるようです^^

 

私も実際にお菓子までハードルを落としています↓

親がこれは朝食であると

認めることができるもの(パン、ごはん、果物など)のなかから、

必ず何かを口にしなければならないのでは

子どもにとってツラいのではないでしょうか。

 

子どもももちろんわがままですが、

親もわがままですよね^^

 

どうしても何か食べて欲しいならば、

お菓子までハードルをさげる

ことをおすすしますよ!

 

しばらくすれば、また朝パンや白ご飯にもどるので大丈夫です。

保育園の前、朝ごはんを食べない子どもとのつきあい方

お茶

最後に、朝ごはんを食べない子との付き合い方をまとめます!

  1. 食べないタイプの子もいる
  2. 菓子パン、お菓子OK
  3. 朝ごはんを用意するまでが親の責任

子どもが食べないのは、あなたの責任ではありません。

 

親は勝手に子どもに「これくらい食べられるだろう」と期待していて、

勝手に期待を裏切られて、

勝手にイライラしてしまいます。

 

あなたを心配して言っているのに!!

という気持ちなのですが、

子どもにとってはありがた迷惑な部分もあります。

 

食べない人もいる。それだけのシンプルなことです。

朝ごはん食べなくてもOK!

今日も元気ならOK!という気持ちで

一日をスタートしてみてくださいね。

 

私こんな手を抜いて大丈夫かな?と不安になったら

私のツイッターアカウントに遊びにきてください^^

確実に、あなたより手を抜いてますよ笑↓

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3人子持ちワーママ。暮らしの中で使ったものやサービスについて書く口コミ屋さん。
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