忙しい女性にとっての悩みといえば「着る服がない!」という問題ですね。
服がいっぱいつまったクローゼットを前にして、着たいと思える服がない!
あの服を着たいと思ったのにぐちゃぐちゃでどこにあるかわからない!
なんて毎日を過ごしているのではないでしょうか。
そんな毎日だから、休日には服を買いに行かなくちゃとなってまた服を増やして
クローゼットはぐちゃぐちゃの悪循環。
そんなにたくさん服があって、本当にオシャレできているのでしょうか?
美人女優として有名なあの北川景子さんはモデル出身でもちろんオシャレです。
しかし、北川景子さんのクローゼットには服が10着しか入っていないのです!
服をたくさん持っているからオシャレというわけではないということがわかりますよね。
今回は、そんな北川景子さんが実践している服の片付け術から、服を片付ける方法を解説していきます。
【北川景子式】服の片付け術
北川景子さんの服の片付け術にはルールがあります。そのルールはこの2つです。
北川景子式 服の片付けルール
- 服は決めた数しか持たない
- 1枚買ったら、1枚捨てる
すごくシンプルでわかりやすいですよね。
このルールを守ることで、いつもクローゼットはすっきりと見やすくなっています。
少ないアイテムを組み合わせることによって、さまざまなバリエーションを生み出すことができることが本当のオシャレだということですね。
少ない服でこそ、オシャレを楽しむことができます。
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これを読めば、北川景子の少ない服で楽しむオシャレのコツがわかるかもしれません。
ファッションに美意識の高いとして有名なフランスでも同じような現象があるようです。
フランス人は同じ服を着ているけど、なぜか美しいのです。その生活様式からオシャレの秘訣について書かれている本はこちら↓
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服はたくさんあればいいのではありません。美しく優雅な人は服が少なくてもオシャレなのです!
服がぐちゃぐちゃのままあふれている状態でオシャレにはなれません。
服を大切に、大事にきちんと管理していてこそ、ファッションを楽しむ余裕が生まれるのです。
オシャレをしたいなら、服を買いに行く前にやることがあります。
服を片付けることです。
服をきちんと片付けることで、もっと快適なファッションを楽しむことができます。
次に、服の片付け方を説明していきますね。
服の片付け方①家中の服を集める
よし!服を片付けるぞ!と思ったあなた、ちょっとまってください。
片付けには正しいやり方があります。
このやり方を間違えてしまうために、多くの人は片付け地獄から抜けられません。
初心者はきちんとマニュアルにそって片付けを行うことで二度と服の散らからない部屋を手に入れることができます。
まず最初にやることは
家中の服を引っ張り出してきて、部屋の中央に積み上げること!
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クローゼットにつってある服を眺めながら、残すか捨てるか決めてはいけません。
ぜんぶクローゼットから出して、床に積み上げてください。
こんな感じです。
私は何度も大胆な服の片付けをしたことがあるので、少ない方です。
自分が思っているよりも2倍の量が積みあがると思ってください。おもしろいですよ^^
これは重要な作業です!自分がどのくらいの服を持っているのか実際に目で確認することが大事です。
その量が本当に必要なのか、考える機会になります。
服の片付け方②捨て方の基準は「ときめき」
次に積み上げた服を、一枚一枚手にとって「捨てる」か「残す」かを決めていきます。
このときの捨てる基準はシンプルにたった1つだけにしましょう。
捨てる基準は「ときめくかどうか」この1点だけ!
手にとった服にときめくかどうかだけを判断基準にします。
- これは高かったな
- これはまだ着られるな
- これは一度も着ていないからもったいないな
- それは人からもらったモノだから捨てにくいな
ときめき以外のすべての考えは理屈です。
その服を捨てない理由を考え始めたとき、その服は「ときめいていない」と判断できます。
中途半端ではなく、思い切ってときめきだけを判断基準にして服を残すと自分の趣味趣向がそのまま反映されます。
自分がモノに現れる瞬間はほんとうにびっくりしますよ!
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服の片付け方③シンプルに収納する
服をカンペキに捨て終わると必ず今ある収納にピッタリと収まる量になります。
だから、複雑な収納術は必要ありません。
服はシンプルにハンガーにつるすか、たたんで引き出しにしまいましょう。
収納のコツ
- 服をたたんで収納するときは重ねずに立てる
- 収納の8割の分量を入れること
引き出しに服を収納するときは、立てて収納しましょう。
そうすると中に入っている服が一目でわかるので、服が迷子になりません。
そして、収納にキツキツに服をつめこむのはやめましょう!
そのときは収納できても、その服は取り出して着て、また収納します。
収納するのが大変になる片付けるのがイヤになってしまいます。
本棚に本を片付けるときに本がギッシリつまっていると入れられなくて、つい上に置いてしまうことありますよね。
あれと同じで服が入れにくいとわかっていると、つい違うところに置いてしまいます。
人は大変だとやらなくなってしまいます。
だから、収納には余裕を持ってカンタンに続けられる仕組みにしましょう。
たたむのがイヤなら、放り込み型収納もアリです。
私はたたむのがどうしても苦手なので、放り込み型収納を採用しています。
北川景子に学ぶ服の片付け術は「持ち過ぎない」こと
ステキな人って軽やかですよね。きっと持ち過ぎていないから、すっきりと美しいのだと思います。
家の中が服であふれかえっていて、オシャレも楽しめないのはステキじゃありませんよね。
北川景子さんのように10着とまではいかなくても、服を減らすことでクローゼットの前でイライラすることはなくなります。
服の片付けをカンタンにしていくために重要なのは「持ち過ぎないこと」です。
だから最初は持ち過ぎた服を手放すところから始めなければいけません。
服をきちんと整理、管理できるようになると、自信が持てます。そのにじみ出る自信が毎日を楽しくしてくれます。
服の片付けをして、服との付き合い方を変えれば人生が変わります。
今の自分からほんの少しでもいい方向に変わっていきたい!と思っているあなたには片付けは最適な方法です。
片付けをしてみようかなと思ったら、まずは正しい片付けの知識を身につけましょう。
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